ビジョンと理念

グループビジョン

『社会と分かち合える価値の創造』

三菱ガス化学グループは、化学の力にもとづき、
グループ一人ひとりが力を合わせて
社会から必要とされる価値ある製品・技術を創出し、
直面する社会課題を解決し、
持続可能な社会の実現に貢献していきます。

三菱ガス化学(MGC)の理念

存在理念

化学にもとづく幅広い価値の創造を通じて、
社会の発展と調和に貢献します

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MGCとは

私たちの会社です。またここに集い、働く私たち自身のことでもあります。MGCは、事業を通じて世の中に貢献する社会的存在であると同時に、ここに集う一人ひとりが、仕事を通じて自己を高め、それぞれの幸せを実現する場でもあります。

化学にもとづく幅広い価値の創造を通じて

「化学」を事業の基盤とし、化学製品はもとより、化学技術に立脚した幅広い領域に製品やサービスを生み出し、多彩に事業を展開します。 価値ある素材や高機能の製品を作り出すのはもちろんのこと、地球環境の保全につながる、より環境にやさしい素材の開発、より省資源となる製品やプロセスの開発など、多方面に社会的価値を創造します。

社会の発展と調和に貢献します

社会的価値の創造によって、便利で快適な社会の実現だけでなく、安全で調和のとれた社会の実現に貢献します。

経営理念

働きがいのある場を作り、意欲と能力を重んじ、
活力のある集団をめざします

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働きがいある場を作り、意欲と能力を重んじ、活力ある集団をめざす経営

「場」とは、仕事の場、の意味です。

  • 一人ひとりが持てる力を十分に発揮し、仕事に生きがいを感じ、 仕事を通じて自己実現を果たす場
  • 安心して、気持ちよく仕事に打ち込める場

このような働きがいある環境を作り、それぞれの場で自己の役割を認識し、精一杯創造力を発揮すること──つまり事に当たる意欲、発揮する能力を重視して、全員がいきいきと働き、大きな成果を生み出す、活力にあふれた人間集団となる経営を行います。

世界に目を向けニーズをつかみ、市場の拡大・創出を行うマーケティング

市場や社会、そして広く世界に目を向け、その変化を敏感に察知し、現在のニーズはもとより、潜在する将来のニーズまで的確につかんで、タイムリーに情報をつなぎ、新しい需要、新しい市場を積極的に開拓し、売上げを大きく伸ばすことが、マーケティングの役割です。マーケティングは直接的には営業部門の役割ですが、他の部門もこれに深く関係しています。社員みんなが市場やお客様の立場に立って考える、このことが市場を知り、ニーズをつかむ第一歩です。

深くニーズを知り、シーズをみがき、成果を生み出す創造的研究・開発

情報をよく解析し、市場ニーズの核心をつかむことが研究開発には必須です。広い視野と正確な判断でニーズの本質を知り、基幹技術の深化・蓄積、独自技術の創出・育成など、メーカーの原動力たる技術や開発力を常に最高の水準に保ち、ニーズとシーズの交差する地点に確実な成果を生み出し続けること、常に創造的であることが、研究開発の役割です。

技術の向上、環境保全、安全確保に努め、より良い製品を提供する生産活動

常に業界のトップ技術でありつづけるための、不断の生産技術の向上と、事故や公害のない安全な操業は、社会の信頼にこたえ、効率の高い生産活動を維持するための必須の条件です。一瞬たりとも気を許さないこれらの努力の積み重ねによって、競争力のある高品質の製品を、安定的に社会に提供するのは、製造部門、技術部門の役割です。

目的を共にし、一人ひとりが活きる、風通しのよい社風

事業目標、組織の目標、仕事の目的などがチームのメンバー全員にはっきり伝わり、理解、共有され、各々の役割が明らかで、一人ひとりが個性と能力をフルに発揮し、全員がいきいきと活力をみなぎらせ、開かれたコミュニケーションによって、人と組織がしっかりと結ばれ、誰もがへだてなく発言し、情報がすみやかに伝わるしなやかな企業風土を作ります。

行動理念

プロフェッショナル集団として、
一人ひとりが頼りになる集団をめざします

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プロフェッショナル集団として

プロフェッショナルとは、信頼できる高い知識と能力、強い責任感の持ち主のこと。
一人ひとりが頼りになるプロフェッショナル集団をめざします。

1. 変化を恐れぬ勇気

現状に甘んずることなく、新しいことに挑戦し、習慣を打ち破る勇気を持とう。周囲の変化に応じて自分を変えるだけでなく、より良い状態に向けて、自らが環境を変えるほどの強い勇気を持とう。

2. 高い目標への挑戦

常に自分自身により高い目標を課し、その目標に挑戦する意欲を持とう。

3. 目標達成への執念

掲げた目標を達成し、成果を上げるまでは強い執念で何がなんでもやり抜こう。

4. 共感を拡げるコミュニケーション

互いに信頼し目的を分かち合い、ともに協力するために、コミュニケーションの輪を拡げよう。